全くまとまらないログ

書きたいことを書く。恋愛・仕事・グルメネタ。

顎の下の腫れが治らない!それ、唾石症かも。

こんにちは、鯖です。雨でなければ過ごしやすい気候になってきましたね。電車や建物の中と外の気温が違うので、服装が難しい季節です。なんとインフルエンザが既に流行っているみたいなので、気を付けましょう!さて、そんな偉そうなことを言っていますが、今日は以前お伝えした「顎下腺」の続きになります。

f:id:tellusabalife:20191008141112j:plain

 

 

やっかいな顎下腺の腫れと唾石症

 

初期症状

ふと顎を触ったらボール!?っていうくだりは前回お話しましたよね…。

ご飯を食べる度に腫れて痛みがありました。詳しい初期症状の内容はこちらをご覧くださいね。

 

tellusabalife.hatenablog.com

 

治療を経て…

抗生物質と痛み止めを5日分処方していただきましたが、日に日にご飯が食べられないくらいの腫れに…。やっぱり薬で治すものじゃないのでは?と不安になりました。

薬はまだ残っていたものの、3連休前に一度薬を追加してもらったほうがいいのではないかと思い、再び耳鼻咽頭へ。

 

 

診察結果

ご飯を食べると腫れてくるのと、舌下小丘にできものがあるんです」と伝えると、

「あ~やっぱり顎下腺の腫れかな、唾石症かもな…」とポツリ。

CT撮って、石があれば手術しないといけないので、大学病院に紹介状書きますね」とサラッと紹介状を作成し始めるお医者さん。

おいおいちょ~っと待てい!手術!??

どうやら聞き間違いではないらしく、CTだのMRIだのエコーだの検査をして、口内切除か、最悪の場合皮膚からの顎下腺の切除になるとのこと…。やっぱりか…。

 

 

 

大学病院の予約

初めてクリニック行く前から「顎下腺かな?手術かな?」ってビビってましたけど…。

薬で治ると言われ、素直に飲んだら腫れが増し、挙句手術の可能性とは…。あげて落とされた気分(笑)

手術って決まったわけではないので、渋々紹介上の先の病院に電話予約。

驚いたのは、大学病院って紹介状を貰っても混んでいるんですね。来週は既に予約で一杯で、再来週の予約になりました。頑張ります。

 

 

原因はなに?

それが本当に不明。唾液が固まり、石のようになってしまっているのだとか…。ストレスや細菌など、諸説ありますが、一つ思い当たるのは「睡眠時無呼吸症候群」。

実は私、寝ているときに呼吸が止まっているようなんですね…。疲れが溜まった時には特に、若干口を開けた状態で無呼吸です(笑)乾燥もしているので、菌が入った可能性もありますし、そもそも唾液の流れが悪くなりますからね…。

まあもうなってしまったものは仕方ないのですが、せっかく大学病院に行くのであれば考えられる原因を知りたいですね。二度となりたくないです。

 

初めて感じたセカンドオピニオンの必要性

患者が納得する説明や治療を求めるために、担当した医師以外の医師に「第二の意見」を聞くことをセカンドオピニオンといいますよね。

今まで病院からの薬を貰って治らなかったことがなかったので、今回も処方箋で充分と読んでいましたが…。

事前にネットで調べた「顎下腺炎」には、抗菌薬の投与で経過観察などは記載されておらず、レントゲンで唾石の存在や位置確認をし、基本的には「切除」が必要とされていました。

今回は5日間、抗生物質と痛み止めを服用しましたが、2日経って症状が悪化するなんて、早めに違う病院に行くか、再度診察に行くかをするべきだったかもしれませんね。

もし「違う病気なんじゃないかな…」なんて思った方は、手遅れになる前に別のお医者さんに診てもらうべきです。結局、痛いのも治すのも自分の身体ですから。

 

 

ネットでの予習

体調不良になったり、経験したことのない痛みや不快感に襲われたとき、一度ネットで症状を検索することありませんか?

今回私は、自分の症状が「顎下腺炎かもしれない」と予想していたところ、全く嬉しくありませんが、当たってしまいました。

最悪の場合、「腫瘍の切除で顔に傷が残るかも」というのはショックなものでしたが、その可能性を先に知っておいたことによって、お医者さんに言われる前にそれなりの覚悟ができました

誰でも好きで病気になる人なんていませんから、急に受け入れられない事実を突きつけられることもあります。「あの病気じゃないんですか?」など、気になる点をお医者さんに直接聞いたりすることができるので、事前に自分の症状を軽くでも調べておくことは重要でしょう。

その際、どんな病気か分からないと悩ましいときは、記事だけでなく、画像で探すとヒントが見つかるかもしれないのでオススメです!

ちなみに今回私が「唾石症によくみられる舌下小丘のできもの」に辿りついたのは、「顎の下 腫れ」というキーワードの画像一覧で出てきました。体の部位の名前が分からないときなどは便利です

 

 

まとめ

結局、大きな病院に行くことになってしまいました。…が、放置して大変なことになるよりましなので、行ってこようと思います。(それまでには石が消えてるといいなあ…)

今年は病気になりすぎて、体の部位とか詳しくなってきましたが、あんまり自慢できることではないので、皆さん健康でいましょうね!(笑)

それでは今日はこのへんで。